植物目録(観察会の下見などで確認または人から聞いたもの)・・・・・・少し時間がかかります!
作成者:溝本政行(未発表資料のため無断使用禁止)
| 番号 | 種名(和名) | 科名 | 特徴など | 観察した場所 | 分類 |
| 1 | アカマツ | マツ科 | 別名:メマツ/樹皮は赤褐色で亀甲状に裂け、薄くはげる/根にはマツタケができることがある/冬芽は赤褐色のそりかえった鱗片に包まれている/球果は翌年の10月ごろ成熟する/クロマツやアカマツの松やにからはテレビン油やワニスをつくる | 国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、転軸山、名手、摩尼山、八太神社、橋本中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、庚申山99、かつらぎ町御所、天野、花園村 | 裸子 |
| 2 | アスナロ | ヒノキ科 | 常緑高木、樹高30〜35m、胸高直径80〜100cmになる。葉は鱗片状で、十字対生する。枝の表裏面の葉は舌形、左右の葉は舟形で、葉先は鈍頭。葉の表面は光沢があり、濃緑色、裏面は粉白色の気孔帯が目立つ。幼樹の時期は耐陰性が強い。 | 紀見峠(葛城神社)、高野山小学校、摩尼山 | 裸子 |
| 3 | イチイ | イチイ科 | 一位。深山に生え、大きいものは高さ20m、直径2mになる。葉は、らせん状につくが、横にのびた枝では左右に2列に並ぶ。雌雄異株。雌花は緑色で、9〜10月に熟すと赤い仮種皮が種子をおおうが、先端は開いている。 | 摩尼山 | 裸子 |
| 4 | イチョウ | イチョウ科 | 銀杏(ぎんなん)・・・・・・種子は食用になる/雄木と雌木の区別がある/枝に長枝と短枝があり、長枝では互生し、短枝には葉が群生する/葉脈は二又に分かれる | 紀ノ川(橋本)、国城山、杉村公園、笠田中学校、彦谷、名手、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿(春)、堀越、庚申山99、花園村 | 裸子 |
| 5 | イヌガヤ | イヌガヤ科 | 山野に生える常緑小高木で、葉は線形で長さ2〜5cm、先端だけが急にとがるが、触っても痛くないので、この点でカヤと区別できる/雌雄異株 | 彦谷、紀見峠(根古川)、橋本市宿(春) | 裸子 |
| 6 | イヌガヤsp | イヌガヤ科 | イヌガヤのなかまだと思われるが、葉がイヌガヤより、さらにやわらかい。立里荒神で確認したが、園芸種の可能性あり。 | 立里荒神 | 裸子 |
| 7 | イヌマキ | マキ科 | 材はシロアリの害を受けない/果托は大きく、紫赤色に熟し、甘くて食べられる/雌雄異株で花は5〜6月に咲く | 国城山、笠田中学校、妙寺中学校、紀見峠(根古川)、八太神社、船岡山、橋本中学校、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀北青年の家、北馬場99、庚申山99 | 裸子 |
| 8 | イブキ(カイヅカイブキ) | ヒノキ科 | ビャクシンともいう海岸に生える常緑高木で、高さは10〜25m/樹皮は赤褐色でたてに裂け、幹はねじれることが多い/葉は細く編んだ紐の形(鱗片葉)であるが、別にスギの葉の形(針状葉)のものがでる/雌雄異株で花は4月、実は直径6〜7mmで紫黒色 | 笠田中学校、妙寺中学校、名手、橋本中学校、橋本中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、庚申山99 | 裸子 |
| 9 | カヤ | イチイ科 | 葉にさわると痛いのがカヤ、やわらかいのがイヌガヤ/食用・食用油・祝い物に/建築・器具・土木・彫刻・碁板・将棋板/カヤの実は食べられる | 国城山、彦谷、転軸山、紀見峠(馬こかし坂)、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、かつらぎ町御所、花園村 | 裸子 |
| 10 | クロマツ | マツ科 | 別名:オマツ/樹皮は黒灰色で亀甲状の割れ目ができる/新芽は白い/河川の流域や海岸に生える/アカマツの葉よりも緑が濃く硬い | 紀ノ川(橋本)、杉村公園、笠田中学校、妙寺中学校、名手、紀見峠(根古川)、船岡山、橋本中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、庚申山99 | 裸子 |
| 11 | コウヤマキ | スギ科 | 樹形が狭円錐形で美しい/仏前に供える | 転軸山、摩尼山、女人堂、紀見峠(根古川)、杉村公園、立里荒神(植えたもの)、橋本市宿(春)、花園村 | 裸子 |
| 12 | コノテガシワ | ヒノキ科 | 中国に広く分布する常緑高木で、中国の寺院にも多く植えられている/高さは10m〜20mにもなる/手の指を上に広げたように枝を伸ばすのが特徴で、この和名がついている/わが国にも18世紀に輸入されたといわれ、各地に多く植えられている | 紀見峠(馬こかし坂) | 裸子 |
| 13 | スギ | スギ科 | 材木用として広く栽培される/葉は小さく、鎌のような針形でらせん状につき、枯死しても脱落しない/花粉症の元凶/線香の原料/ムササビもこの葉を食べる/雌雄同株 | 庚申山、転軸山、国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、彦谷、名手、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、紀北青年の家、根古川99、北馬場99、かつらぎ町御所、天野、花園村 | 裸子 |
| 14 | ソテツ | ソテツ科 | 茎は太い円柱形で全面に葉の落ちた跡がある/葉は大型の羽状複葉/雌雄異株/大気汚染に抵抗性があるが寒さには弱い | 笠田中学校、名手、橋本中学校 | 裸子 |
| 15 | タマイブキ | ヒノキ科 | 株立ち状に根元から多数分枝して、球形の樹形となる。葉は多く鱗片状で交互対生する。タマイブキは樹形が球状になるイブキという意味である。葉が黄色のタマイブキをコガネタマイブキ(オウゴンイブキ)という。園芸種 | 妙寺中学校、紀見峠(馬こかし坂) | 裸子 |
| 16 | ツガ | マツ科 | 別名:トガ/高野六木の1つ/山の尾根筋に多い/高さ20〜50m/樹冠は傘の形になることが多い/葉は小さく長さ7〜25mmで、大小不ぞろいにつくのが特徴 | 転軸山、大滝、女人堂、立里荒神、橋本市宿、橋本市宿(春) | 裸子 |
| 17 | ネズミサシ | ヒノキ科 | 別名:ネズ/鼠差し(葉は針状で細長く、さわると痛い)/雌雄異株/果実は球形で、翌年または翌翌年の10月ごろ紫黒褐色に熟する/海岸や乾いた丘などに生える落葉低木 | 杉村公園、北馬場(橋本)、北馬場99 | 裸子 |
| 18 | ヒノキ | ヒノキ科 | 葉の裏側にYの字の落書きがしてある/木造建築の柱の用材/火をおこすのに用いた(火の木) | 庚申山、転軸山、国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、名手、摩尼山、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、船岡山、橋本中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、北馬場99、庚申山99、丹生川(北又)、かつらぎ町御所、天野、花園村 | 裸子 |
| 19 | ヒマラヤスギ | マツ科 | 別名:ヒマラヤシーダ/雌雄同株/10〜11月ごろ開花する/ヒマラヤの北西部、アフガニスタンの山地に自生し、世界各国の公園や庭園に広く植栽されている/日本には1879年(明治12年)ごろ渡来 | 杉村公園、北馬場(橋本)、笠田中学校、彦谷、妙寺中学校、名手、橋本中学校、紀北青年の家、庚申山99、花園村 | 裸子 |
| 20 | ヒメコマツ | マツ科 | 別名:ゴヨウマツ・マルミゴヨウ/山地に生え、庭などによく植えられている/幹は直立し、大きいものは高さ35m、直径1mぐらいになる/樹皮は暗灰色で、老木になると不ぞろいの薄片となってはがれ落ちる/枝は横にはりだし、若枝はほとんど無毛/葉は短枝に5個ずつつき、長さ2〜6cmの針状でややねじれ、上部にわずかに鋸歯がある/葉の裏面は白っぽく、葉の横断面は三角形/5〜6月に花が開く/雄花は卵状楕円形で本年枝の下部につく/雌花は本年枝の先端につき、長楕円形で紫紅色または緑色 | 橋本市宿(春) | 裸子 |
| 21 | メタセコイア | スギ科 | 少なくとも300万年前に死滅し、地球上から消えてなくなったものと推察されていたが、1945年、中国四川省の奥地において発見され、「生きた化石」として世界の人々を驚かした/日本には1949年に入った/耐寒性が強く零下40℃でも露地で育つ/生長が早く、萌芽がさかん | 国城山、杉村公園、彦谷、名手 | 裸子 |
| 22 | モミ | マツ科 | 幹は直立し、太い枝を水平に張り(枝の先が3方向にはっきり分かれる)、端正な円錐形となる/実は秋に熟し、緑褐色で長さ10〜15cm、立ち上がってつく | 転軸山、摩尼山、大滝、女人堂、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿(春)、天野 | 裸子 |
| 23 | ラカンマキ | マキ科 | イヌマキに比べて葉の幅が狭く、小枝が斜め上にのびる/庭園に植えられる | 橋本中学校 | 裸子 |
| 1 | アオキ | ミズキ科 | 雌雄異株で雄木は結実しない/暗い所でもよく育つので世界中のビルに植えられている/枝は太く、緑色で無毛/照葉樹林の下木としてふつう/庭にも植えられる | 国城山、北馬場(橋本)、彦谷、名手、女人堂、紀見峠(根古川)、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、杉村公園、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、庚申山99、かつらぎ山、かつらぎ町御所 | 被子 |
| 2 | アオジソ | シソ科 | 栽培種が野性化したもの | 三谷橋下流 | 被子 |
| 3 | アオスゲ | カヤツリグサ科 | 道ばた、河原、丘陵や山地などの草地にもっとも普通に生える高さ5〜40cmの多年草。花期は4〜7月。 | 丹生川 | 被子 |
| 4 | アオツヅラフジ | ツヅラフジ科 | 別名:カミエビ・チンチンカズラ/雌雄異株/果実は球形で黒く熟する | 国城山、杉村公園、紀見峠(根古川)、八太神社、高野口町大野、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、紀北青年の家、根古川99、北馬場99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 5 | アオハダ | モチノキ科 | 山地に生え、高さ10m以上になる。樹皮は灰白色で薄く、爪で簡単にはがれ、緑色の内皮が現れるので青膚の名がついた。果実は直径約7mmの球形で赤く熟す | 転軸山、立里荒神 | 被子 |
| 6 | アオミズ | イラクサ科 | 青みず。山野の陰湿地に生え、全体が緑色の1年草。高さ30〜50cm。葉は対生し、柄があり、菱状卵形で長さ3〜6cm、先はとがり、基部はくさび形、粗い鋸歯があり、3脈がある。花は緑色で、雌花は赤みを帯びることが多い。 | 立里荒神、彦谷 | 被子 |
| 7 | アカガシ | ブナ科 | かつらぎ町星山、和泉かつらぎ山 | 被子 | |
| 8 | アカシア | マメ科 | オーストラリアを中心とし、熱帯・温帯にわたって約500種ある/コアラの餌で有名 | 北馬場(橋本) | 被子 |
| 9 | アカシデ | カバノキ科 | 赤四出/樹皮はなめらかで暗灰白色、老木になるとすじ状のくぼみができる/葉は互生し、若葉は赤色で目立つ/果穂は長さ5〜6cm | 大滝 | 被子 |
| 10 | アカショウマ | 立里荒神 | 被子 | ||
| 11 | アカソ | イラクサ科 | 赤麻/茎や葉柄が赤みを帯びることによる/山野のやや湿ったところに生える高さ50〜80センチの多年草/葉の先が3裂する | 国城山 | 被子 |
| 12 | アカネ | アカネ科 | 茜/山野にごく普通に見られるつる性の多年草/茎は四角で下向きの刺があり、からみつく/アカネの根は太いひげ状で黄赤色だが、乾くと赤紫色になる。乾燥した根をうすでつき、熱湯を加えて煮出した液で染めたのが茜染め(赤色の染料)/アカネの根は利尿や止血剤などにも使われる | 国城山、大滝、八太神社、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、堀越、根古川99、花園村 | 被子 |
| 13 | アカバナ | アカバナ科 | 山麓や野原の湿地に生える高さ20〜60cmの多年草。葉は対生し長楕円状披針型で長さ1.5〜9cm、幅5〜30mmあり、茎の上部につく。花弁は4個で先は浅く2裂する。花期は7〜8月。 | 丹生川 | 被子 |
| 14 | アカメガシワ | トウダイグサ科 | 新芽が美しい赤色を帯びるので、この名がついた/木の皮にはタンニンがふくまれ、葉や種子も赤色染料に使われる/雌木・雄木の区別がある/葉は痔やはれものに効果あり/山野に普通に見られる(穂は雄花のほうが大きい)/径8mm内外の種子が3つできる | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、転軸山、名手、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、高野口町大野、船岡山、麻生津橋、橋本中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、根古川99、北馬場99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 15 | アカメヤナギ(新芽・葉) | ヤナギ科 | 別名:マルバヤナギ/新芽が赤く、葉は互生し、広楕円形または卵状楕円形、長さ4〜7cm、先は短くとがり、縁に細かい鋸歯があり、裏面は白っぽい/春、葉が出てから花穂をつける/川岸や谷間に生える | かつらぎ橋(1994.7.3)、船岡山 | 被子 |
| 16 | アカヤシオ | ツツジ科 | アケボノツツジのなかまで、葉は枝先に5個輪生状につく/花柄に線毛があり、雄しべ10個のうち5個の基部に白い毛がある | 転軸山 | 被子 |
| 17 | アキグミ | グミ科 | 山野に生える落葉低木で高さは3m近くになる/葉は長さ4〜7cmで先は尖らず、裏には白色の鱗片が密生する/数個の花が集って4〜5月に咲き、実は丸いのが特徴 | 転軸山、紀北青年の家 | 被子 |
| 18 | アキチョウジ | シソ科 | 秋丁字(秋に丁字形の花を開く)/山野の木陰に生える60〜90cmの多年草 | 転軸山、立里荒神、橋本市宿、根古川99 | 被子 |
| 19 | アキニレ | かつらぎ町星山 | 被子 | ||
| 20 | アキノウナギツカミ | タデ科 | 水辺や湿地に群生する1年草/和名は刺のある葉を使えばウナギもつかめるとの意味 | 転軸山 | 被子 |
| 21 | アキノエノコログサ | イネ科 | 各地の道ばたや空き地に多い1年草/エノコログサより花期がやや遅いことによる/一般にエノコログサより多く見られる/かたくて横にしわの多い護穎が頭半分ほど露出する/芒は長さ6〜15ミリで5個出る | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、妙寺中学校、三谷橋下、高野口町大野、庚申山99 | 被子 |
| 22 | アキノキリンソウ | キク科 | 草原の植物であるが、低地では雑木林内や林縁の草地に生える。黄色の頭花を総状に多数つけ、これがベンケイソウ科のキリンソウの花に雰囲気が似ているので秋のキリンソウと名付けられた。 | 庚申山99 | 被子 |
| 23 | アキノタムラソウ | シソ科 | 秋の田村草/茎は四角で20〜80センチになる/葉は対生/先端に青紫色の唇形花を何段かに輪生する/萼は内側に毛がある | 庚申山、国城山、杉村公園、転軸山、彦谷、女人堂、紀見峠(根古川)、紀北青年の家、立里荒神、紀見峠(越ヶ滝)、根古川99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 24 | アキノノゲシ | キク科 | 秋に花をつけるノゲシという意味/山野に生える1〜2年草/茎の下部の葉は、逆向きの羽状に裂ける/葉質はやわらかく、基部はハルノノゲシと違い茎を抱かない/茎も葉も無毛で、切ると白い乳液が出る | 紀ノ川(橋本)、国城山、転軸山、妙寺中学校、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(越ヶ滝)、北馬場99、庚申山99、橋本中学校、花園村 | 被子 |
| 25 | アケビ | アケビ科 | 小葉5枚の掌状複葉/果肉は甘く食べられる/山野に多いツル性の落葉植物/4月ごろ同じ茎に雄花と雌花が別々に咲く/ツルで、かごなどをつくる | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、転軸山、かつらぎ橋(1997.7.3)、彦谷、名手、摩尼山、大滝、紀見峠(根古川)、八太神社、高野口町大野、船岡山、麻生津橋、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、紀北青年の家、根古川99、女人堂、庚申山99、かつらぎ町御所、花園村 | 被子 |
| 26 | アケボノソウ | リンドウ科 | 山地の湿り気のあるところに生える2年草。茎は直立して枝分かれし、50〜80cmになる。根生葉は長楕円形で長い柄があり、花のころには枯れる。花冠は深く5裂し、裂片には径1.5mmの黄緑色の蜜腺溝が2個と、濃緑色の斑点が多数ある。和名は、曙草で、花冠の斑点を夜明けの星空に見立てたもの。 | 根古川、高野山 | 被子 |
| 27 | アサガオ(野性化) | ヒルガオ科 | 妙寺中学校、高野口町大野 | 被子 | |
| 28 | アサガラ(フカノキ) | ウコギ科 | 立里荒神 | 被子 | |
| 29 | アジサイ | ユキノシタ科 | 6〜7月ごろ、球状で大型の散房花序にほとんど中性花(装飾花)からなる花を多数つける/ガクアジサイを母種として日本で生まれた園芸種で、古く奈良時代からあったと言われている | 杉村公園、笠田中学校、転軸山、紀見峠(根古川)、船岡山、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、杉村公園、立里荒神(植えたもの)、紀北青年の家、庚申山99 | 被子 |
| 30 | アセビ | ツツジ科 | 葉は枝先に集って、輪生状/若枝は緑色で、縦の溝が目立つ/花は壷状で白く下を向くが、果実は上向きになる/有毒植物で昔は馬酔木と書いた | 転軸山、北馬場(橋本)、笠田中学校、彦谷、大滝、女人堂、紀北青年の家、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿(春)、堀越、北馬場99、丹生川(北又)、国城山 | 被子 |
| 31 | アブラギリ(シナノアブラギリ) | トウダイグサ科 | 暖地に植えられ、また野生化もしている/高さ8〜16mになる/葉は長さ15〜20cmの心形で先はとがり、しばしば2〜3裂する/5〜6月に直径約2cmの白い花が咲く/雌雄同株で、雄花と雌花は別々に花序をつくる/果実は直径2〜2.5cmの扁球形で、種子は普通3個。 | 紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝) | 被子 |
| 32 | アブラチャン | クスノキ科 | 各地の山野に生え、高さ3〜6mになる/樹皮は灰白色で小さな皮目が多い/葉は互生し、長さ4〜9cmの卵形または楕円形で先はとがり、基部は広いくさび形、葉柄は赤みを帯びる/アブラチャンのチャンは瀝青(れきせい)のことで、昔、果実や樹皮の皮を灯用にしたことによる | 紀見峠(根古川)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、根古川99、女人堂 | 被子 |
| 33 | アマナ | ユリ科 | 甘菜/別名:ムギクワイ/地中のまるい鱗茎が食用になり、甘みがあることによる/鱗茎の形がクワイに似ているので麦慈姑ともいう/日当たりのよい草地、田畑のあぜ、林のふちなどに生える多年草/花は普通1個つき、日が当たると開く | 橋本市宿(春)、橋本市賢堂 | 被子 |
| 34 | アメリカセンダングサ | キク科 | 北アメリカ原産の1年草/茎は暗紫色で角ばる/頭花は黄色で、上部の枝先に1個ずつつく/舌状花は小さくあまり目立たない/湿地に普通な植物で、頭状花序の下に、花序よりも長い6〜12枚の倒披針形の葉状の総苞がある/そう果はくさび形で、先端に2個の刺があり、衣服につきやすい | 国城山、転軸山、妙寺中学校、三谷橋下、船岡山、紀北青年の家、立里荒神 | 被子 |
| 35 | アメリカフウロ | フウロソウ科 | 1年草/茎は斜めに立ち、またははねて長さ10〜40cm、微細な毛を密生する/葉は基部近くまで深く5〜7裂、裂片はさらに先が裂け、葉面にねた毛を散生、柄の基部には1対の葉質の托葉がある/北米原産 | 名手、妙寺中学校、麻生津橋、橋本市宿(春)、紀北青年の家、橋本中学校 | 被子 |
| 36 | アメリカフヨウ | アオイ科 | 園芸種/夏にかなり大きな花を咲かせる | 笠田中学校 | 被子 |
| 37 | アメリカヤマボウシ(ハナミズキ) | ミズキ科 | 別名:ハナミズキ/東京からワシントンに贈ったサクラの返礼として贈られたのが始まり/公園木や街路樹として広く植栽される/花期は4〜5月で、花は葉に先だって咲く/4枚の花弁のように見えるのは総苞片で、白色または淡紅色/アメリカハナミズキと呼ぶのは誤りである | 笠田中学校、彦谷、名手、橋本中学校 | 被子 |
| 38 | アラカシ | ブナ科 | 葉は広く、先の方だけに鋸歯がある/葉の下面は白味をおび、脈沿いに絹毛がある/関東ではシラカシが多いのに対し、関西ではアラカシが多い/雌雄同株 | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、彦谷、妙寺中学校、名手、紀見峠(根古川)、八太神社、船岡山、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、北馬場99、庚申山99、丹生川(北又)、橋本中学校、花園村 | 被子 |
| 39 | アリドオシ | アカネ科 | 蟻通し/山地のやや乾いた林内に生える/枝には長さ1〜2cmの鋭い刺針が多い/葉は対生し、長さ1〜2.5cmの卵円形でふちは全縁、先端は鋭くとがり、葉はかたくて光沢がある/5月、葉腋に白い花が1〜2個ずつつく/果実は直径5〜6mmの球形で、冬に赤く熟し、先端に萼片が残る | 船岡山、橋本市宿(春) | 被子 |
| 40 | アレチウリ | ウリ科 | 北アメリカ原産/茎はつる性やや湿気のある腐植土を好み、林縁や河岸の土手などにしばしば大群落をつくる | 紀ノ川(橋本)、庚申山、紀見峠(根古川)、八太神社、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、庚申山99 | 被子 |
| 41 | アレチノギク | キク科 | 南アメリカ原産/茎より高くのびる枝を出すのが特徴/頭花はオオアレチノギクよりやや大きい/舌状花はほとんど目立たない/時には雪をかぶっても開花する/頭状花序が直径5ミリ前後 | 紀ノ川(橋本)、国城山、杉村公園、八太神社、妙寺中学校、三谷橋下、庚申山99、橋本中学校 | 被子 |
| 42 | アレチヌスビトハギ | マメ科 | 根古川99 | 被子 | |
| 43 | アワブキ | アワブキ科 | 山野に生える落葉高木で高さ10m内外、花は6〜7月に30cmくらいの円錐形の穂になって咲く/葉は互生し長さ10〜25cmで洋紙質、平行に出る20〜27対の側脈に特徴があり、一見してアワブキの葉とわかる/和名は、枝を燃やすと切り口から泡を吹くことからついた | 転軸山、大滝 | 被子 |
| 44 | イソノキ | クロウメモドキ科 | 磯の木/山野のやや湿ったところに生え、高さ2〜3mになる/葉は互生し、長さ6〜12cmの長楕円形で先は急にとがり、ふちに細かい鋸歯がある/6〜7月、葉腋から集散花序を出し、黄緑色で直径約5ミリの花を開く/果実は直径6ミリほどの小さな球形の核果で、緑色から赤紫色になって黒く熟す | 転軸山、北馬場99 | 被子 |
| 45 | イタドリ | タデ科 | タケノコそっくりの若い茎は酸味があり、生で食べられる/塩漬けにして保存しておく/便秘に効果あり/戦時中は葉をタバコの代用にした/雌雄異株 | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、転軸山、彦谷、名手、摩尼山、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、妙寺中学校、三谷橋下、高野口町大野、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、堀越、根古川99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 46 | イタビカズラ | クワ科 | 崖石榴/つる性低木で、イチジクに似た径10〜12mmの柄のない球形の花序を1〜2個つける/イタビはイヌビワの別名/イヌビワのような実ができる | 国城山、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、花園村、かつらぎ町御所 | 被子 |
| 47 | イタヤカエデ | カエデ科 | 板屋楓/山地に生え、高さ15〜20m、大きいものは25mに達する/樹皮は暗灰色で、老木になると浅く裂ける/葉は、直径7〜15cmの扁円形で、5〜7中裂または浅く裂ける/裂片の先はするどくとがり、ふちは全縁またはわずかに小数の歯牙がある/樹液はタバコの香料に使う | 大滝、立里荒神 | 被子 |
| 48 | イチジク | クワ科 | 別名:トウガキ/日本には寛永年間(1624〜44年)に渡来し、各地で栽培されている/よく分枝して高さ約4mになる/葉は互生し、大型の卵円形で掌状に3〜5浅・中裂し、基部は心形、質は厚く、茎、葉などを切ると白い乳液が出る/6〜9月、葉腋に倒卵形で緑色の花のうは1個ずつつく(なかに小さな花は多数入っている)/雌雄異株/秋になると、雌花のうは長さ約5cmの果のうとなり、下部のものから暗紫色に熟し、食べられる | 紀見峠(馬こかし坂)、紀北青年の家、花園村 | 被子 |
| 49 | イチビ | アオキ科 | 別名:キリアサ/インド半島原産といわれる/茎の靭革繊維はロープや麻袋製造原料に利用される | 国城山 | 被子 |
| 50 | イチリンソウ | キンポウゲ科 | 山麓の草地や林内などに生える高さ20〜25cmの多年草。花弁はなく、白い5〜6個の萼片が花弁のように見える。花が終わって実を結ぶと枯れる。 | 高野山 | |
| 51 | イナカギク | キク科 | 田舎菊(別名:ヤマシロギク)日当たりのよい山地に生える高さ0.5から1メートルの多年草/茎には白い毛が密生する/冠毛が長い | 国城山、杉村公園、彦谷、紀北青年の家、立里荒神、橋本市宿、堀越、高野山 | 被子 |
| 52 | イヌエンジュ | マメ科 | 別名:オオエンジュ/高さ15mほどになる/葉は奇数羽状複葉で互生する/7月〜8月、枝先に複総状花序をだし、黄白色で長さ約1cmの蝶形花を開く | 大滝 | 被子 |
| 53 | イヌガラシ | アブラナ科 | 犬芥子/野原や道ばたに生える多年草/茎は枝分かれして8〜50cmになる/果実は細長い円柱形で弓形に曲がる(スカシタゴボウの果実は短い短角果) | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、紀北青年の家、庚申山99 | 被子 |
| 54 | イヌザンショウ | ミカン科 | 犬山椒/サンショウに似ているが、香りが悪く利用できないので犬ザンショウという/枝に1本ずつまばらにとげがある/7〜8月ごろ、淡緑色の小花が咲く/雌雄異株/枝のところどころにあるとげが1本ずつ(サンショウは違う) | 国城山、紀北青年の家、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、根古川 | 被子 |
| 55 | イヌシデ | カバノキ科 | 和泉かつらぎ山、花園村、三石山 | 被子 | |
| 56 | イヌタデ | タデ科 | 犬蓼/別名:アカマンマ/葉に辛みがなく役に立たないという意味からつけられたもので、ヤナギタデに対する名/小さな花を赤飯に見立てて、アカマンマと呼び、子供がままごとに使う/道ばたや畑、荒れ地などにごく普通に生える高さ20〜50pの1年草 | 国城山、杉村公園、かつらぎ橋(1994.7.3)、転軸山、彦谷、大滝、紀見峠(根古川)、妙寺中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、立里荒神、根古川99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 57 | イヌツゲ | モチノキ科 | 犬黄楊/葉は互生して密につき、革質で滑らか/果実は小球形で黒熟する/枝の萌芽力が強く、刈り込みがきく/雌雄異株 | 国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、転軸山、彦谷、笠田中学校、名手、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、北馬場99、庚申山99 | 被子 |
| 58 | イヌトウキ | 犬当帰。山地や河原のれき地に生える高さ40〜80cmの多年草。 | 丹生川 | 被子 | |
| 59 | イヌトウバナ | シソ科 | 山地の木陰に生える20〜50cmの多年草。葉質は薄く、鋸歯があり、両面にまばらに毛が生えている。花期は8〜10月。 | 摩尼山 | 被子 |
| 60 | イヌビエ SP | イネ科 | 犬稗(食用にならないヒエの意味)/別名:ノビエ(栽培するヒエに対する野生種の総称)/全国の湿地、水田などに普通で、世界に広く分布する | 国城山、紀見峠(根古川)、妙寺中学校、三谷橋下 | 被子 |
| 61 | イヌビユ | ヒユ科 | 畑地、庭、道ばた、あき地などに普通に生育し、夏の畑地広葉雑草の一つ。春から夏にかけて発生し、茎は多くは横に伸びて分枝し、高さ30〜60cm、円柱形でしばしば赤みを帯びる。葉は、互生し、柄があり、菱形状の卵形で濃い緑色、先端は凹む。 | 橋本中学校 | 被子 |
| 62 | イヌビワ | クワ科 | 犬枇杷/雌雄異株/全体を傷つけるとイチジクに似た白い乳液を出す/果嚢はイチジクを小さくしたような球形で、秋(または翌年6月)に黒紫色に熟すし、食べられる | 庚申山、国城山、名手、八太神社、船岡山、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、庚申山99 | 被子 |
| 63 | イヌブナ | ブナ科 | 別名:クロブナ/山地に生え、高さ25mぐらいになる/中部地方以北の日本海側にはほとんど分布しない/樹皮は暗褐色で、ブナより黒く、いぼ状の皮目が多数ある/葉は互生し、長さ5〜10cmの卵形または卵状楕円形で質はやや薄い/葉の先端は鋭くとがり、基部は円形、裏面に長くて白い絹毛が残る/側脈は10〜14対で、花は5月ごろ咲く | 摩尼山、大滝 | 被子 |
| 64 | イヌホオズキ | ナス科 | 別名:バカナス/ホオズキやナスに似ているが役に立たないことによる/有毒植物 | 紀ノ川(橋本)、紀北青年の家、根古川99、庚申山99 | 被子 |
| 65 | イヌムギ | イネ科 | 南アメリカ原産の越年草/優秀な牧草/日本には明治のころ帰化した/日本全国の路傍にごく普通の雑草/和名は麦に似ているが、役に立たないことによる | 紀ノ川(橋本)、庚申山、北馬場(橋本)、庚申山99 | 被子 |
| 66 | イノコズチ SP | ヒユ科 | ヒカゲイノコズチ(日陰に生え、茶褐色のふくれた節をイノシシのかかとにたとえたもの、日のあまりあたらない所に生える)/ヒナタイノコズチ(日当たりのよい道ばたや荒れ地に生える、全体に毛が多い・葉は厚くて先は短くとがるのが特徴)/根を利尿・鎮痛などに用いる | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、彦谷、名手、紀見峠(根古川)、八太神社、妙寺中学校、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、杉村公園、橋本市宿、根古川99、女人堂 | 被子 |
| 67 | イボタノキ | モクセイ科 | 各地の林内に普通に生育するが、人家のまわりにもよく見られる/茎は直立、よく枝分かれる/高さ2〜3m、葉は対生し、長楕円形で大きさに変化がある/花期は6〜6月。枝の先に花序を出し、多くの白い小花をつける/花冠はろう斗状で先は4裂する | 船岡山、根古川99 | 被子 |
| 68 | イラクサ | イラクサ科 | 茎は高さ80p、葉とともに刺毛がある/葉に欠刻状の粗大な鋸歯がある/葉と茎の刺毛が皮膚にふれると、やけどや虫に刺されたように痛い | 国城山、彦谷、紀見峠(根古川)、橋本市宿(春) | 被子 |
| 69 | イロハモミジ | カエデ科 | 別名:イロハカエデ・タカオモミジ(昔から紅葉の名所である京都市郊外の高雄山に多い)/モミジと言えばこれを指すくらい代表的な種類/葉は径3〜5p/掌状に5〜7裂し、裂片の先はとがる/葉はヤマモミジより小さい | 杉村公園、北馬場(橋本)、転軸山、彦谷、妙寺中学校、名手、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、橋本中学校、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、庚申山99、丹生川(北又) | 被子 |
| 70 | イワガラミ | ユキノシタ科 | 山地に生え、気根を多数出して岩や木に高くはいのぼる/茎は太いものでは直径8cmになり、樹皮は非常に厚い/葉は対生し、長さ5〜12cmの広卵形で、先はとがり、基部は円形または心形、ふちにあらく鋸歯がある/5〜7月、枝先に散房花序をだし、小形の両性花多数と卵形で長さ1.5〜3.5cmの白い装飾花をつける | 大滝、女人堂、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、堀越 | 被子 |
| 71 | イワタバコ | イワタバコ科 | 山地の湿った岸壁に生える多年草。大きな葉が1〜2枚つく。葉の質はやわらかく、表面にちりめん状のしわがある。夏のころ、10〜20cmの花茎をのばし、2〜20個の紅紫色の美しい花を散形花序に咲かせる。和名は、岩煙草で岩の上に生え、葉がタバコの葉に似ていることによる。 | 丹生川 | 被子 |
| 72 | イワナンテン | ツツジ科 | 岩南天/山地に生える。高さ0.3〜1.5mになるが、しばしば岩上から垂れ下がる。葉は互生し、有柄で長さ5〜9cmの卵状披針形。先は鋭くとがり、質は厚くて光沢がある。夏、枝先または上部の葉のわきに総状花序を出し、白色の花が数個垂れ下がって咲く。 | 橋本市宿(春) | 被子 |
| 73 | ウグイスカグラ | スイカズラ科 | 別名:ウグイスノキ/山野に普通に生え、よく分枝して高さ1.5m〜3mになる。樹皮は縦に裂けてはがれ、灰黒色になる。4〜5月、本年度の葉腋から長さ1〜2cmの花柄をだして、淡紅色の花を普通1個まれに2個下垂する。花冠は長さ1〜1.5cmの細い漏斗形で、先端は5裂して平開する。液果は直径1cmの楕円形で6月に赤く熟す。種子は1個。 | 堀越 | 被子 |
| 74 | ウシハコベ | ナデシコ科 | 牛繁縷:ハコベに比べて全体に大きいのを牛にたとえたもの/茎が紫色を帯びる | 国城山、杉村公園、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、橋本市賢堂、国城山、花園村 | 被子 |
| 75 | ウスギヨウラク | ツツジ科 | 別名:ツリガネツツジ/関西の酸性土壌の低山に普通な低木/葉は互生であるが、先に集ってやや輪状につく/花冠は筒状で、斜下向き、少し上へゆがみ、やや左右相称となり、淡黄色、先の背裏に紫斑点がある | 転軸山、女人堂 | 被子 |
| 76 | ウスノキ | ツツジ科 | 山地や丘の林のなかに多い落葉低木で、高さは1m内外/スノキとよく似ているが、カクの筒の部分が角ばって稜があるのがウスノキで、稜のないのがスノキである/実は、ウスノキは赤く熟すが、スノキは熟すと黒くなる/ウスノキ(臼の木)の名は、この実の形からついたものと思われる | 転軸山、国城山、北馬場(橋本)、摩尼山、女人堂、紀見峠(根古川)、堀越 | 被子 |
| 77 | ウツギ | ユキノシタ科 | 別名:ウノハナ/ウツギは空木の意味で、枝の中央(髄)が中空になっているのにもとづく/初夏に純白の5弁花が円すい形の花序となる/別名:ウノハナ/幹の外側はかたくて、古代人は檜で発火させたともいう | 国城山、杉村公園、転軸山、彦谷、摩尼山、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、花園村 | 被子 |
| 78 | ウツボグサ | シソ科 | 靭草/別名:夏枯草(カコソウ)→(花後、花穂は立ったまま枯死褐変する)/漢方では、消炎・利尿剤として用いる | 国城山、彦谷、紀見峠(越ヶ滝)、北馬場99、摩尼山 | 被子 |
| 79 | ウド | ウコギ科 | 若い茎は山菜としておなじみのもの(ゆでて酢味噌につけて食べるとおいしい)/夏に円錐形の花穂をつける | 国城山、摩尼山、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、紀北青年の家、立里荒神 | 被子 |
| 80 | ウバメガシ | ブナ科 | 姥女樫/和歌山県の木/暖かい地方の海岸近くに生える/他の常緑カシとちがい、殻斗が小りん片でできている/雌雄同株/成長が遅いので、材は至極堅く、船の艪臍(ろべそ)や艪杭はウバメガシの材に限るといわれている/備長炭の原料(紀伊田辺の備後屋長右衛門という人が工夫して焼き出したもので、昔は鋳物師の専用とされたが、鰻屋や料理屋でもこれを珍重した)/紀州ではこの葉をバメ茶として茶の代用とした/堅果の基部にあるわん形の総苞は屋根瓦状に短い鱗片が圧着しており、コナラ型であって、カシと呼ばれているが、カシの総苞とは明らかに違っている | 国城山、杉村公園、笠田中学校、妙寺中学校、名手、紀見峠(根古川)、麻生津橋、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀北青年の家、庚申山99 | 被子 |
| 81 | ウバユリ(新芽・実) | ユリ科 | 夏緑の多年草/白色の鱗茎を有し、幼少のものは葉だけを、大きくなると花茎をつける/葉は長柄があり軟質/開花時には、葉は枯死していることが多い(花盛りのころには根もとの葉がかれてなくなることから、葉のないのを葉なしの姥にたとえたもの) | 国城山、彦谷、摩尼山、紀見峠(根古川)、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、かつらぎ町御所、花園村 | 被子 |
| 82 | ウマノアシガタ | キンポウゲ科 | 馬の脚形(根生葉を馬のひづめに見立てたといわれるが、あまり似ていない)/山野の日当たりのよいところに生える高さ30〜70cmの多年草/茎や葉柄には白い開出毛が多い | 転軸山、名手、摩尼山、大滝、女人堂、橋本市宿(春)、堀越、紀北青年の家、国城山 | 被子 |
| 83 | ウメ | バラ科 | 実の酸味はクエン酸とリンゴ酸/種子と葉にアミクダリン/梅干・梅酒・健康保持 | 国城山、名手、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、紀北青年の家、かつらぎ山、かつらぎ町御所 | 被子 |
| 84 | ウメモドキ | モチノキ科 | 山中や湿地に生え、赤い実が枝いっぱいについて美しいので、庭木としてもよく植えられている。雌雄異株。若枝には毛がある。葉は互生し、長さ4〜8cmの楕円形または卵状披針形で、先は鋭くとがり、基部はくさび形。ふちには細かい鋸歯があり、両面とも光沢はない。果実は直径約5mmの球形で赤く熟し、晩秋から初冬にかけて葉が落ちたあとも枝に残るのでよく目立つ | 立里荒神、高野山 |
被子 |
| 85 | ウラゲエンコウカエデ | カエデ科 | 紀見峠(越ヶ滝) | 被子 | |
| 86 | ウラジロガシ | ブナ科 | カシ類の中では、割と高い場所まで生える | 女人堂 | 被子 |
| 87 | ウラジロノキ | バラ科 | 山地に生える暖帯・温帯の高木で、葉の下面は綿毛がはえて白い | 転軸山、大滝 | 被子 |
| 88 | ウラジロマタタビ | マタタビ科 | 山地に生える/葉はかたい洋紙質で表面は光沢があり、裏面は粉白色 | 大滝 | 被子 |
| 89 | ウリカエデ | カエデ科 | 別名:メウリカエデ・メウリノキ/山地に生え、高さ6〜8mになる/樹皮は帯緑灰褐色/葉は対生し、長さ4〜8cmの卵形で、カエデの仲間では最も小さい/ほとんど裂けないが、時に3裂することがある/4〜5月、枝先に長さ3〜5cmの総状花序をだし、淡黄色で直径約8mmの花を開く/雌雄異株/翼果は長さ約2cmでほぼ水平に開き、赤みを帯びてよく目立つ | 紀見峠(馬こかし坂)、丹生川、花園村、橋本市彦谷 | 被子 |
| 90 | ウリクサ | ゴマノハグサ科 | 地面にへばりつくようにして生える1年草。茎はさかんに枝分かれして広がる。葉は対生して卵形で葉柄があり、ふちにはあらい鋸歯がある。葉は、長さ1〜2p、幅6〜13pあり、日当たりのよいところに生えるものはしばしば紫色を帯びる。上部の葉のわきから細い花柄をのばし、淡紫色の花をつける。花冠は長さ7oほど。ウリクサの名は果実の形はマクワウリに似ていることによる。 | 庚申山99、杉村公園 | 被子 |
| 91 | ウリノキ | ウリノキ科 | 瓜の木。山地に生え、高さ3〜4mになる。葉は互生し、長さ10〜20cmで3〜5裂し、質は薄い。裏面には軟毛がある。5〜6月、葉のわきに集散花序を出し、白い花を数個つり下げる。 | 紀見峠(越ヶ滝)、女人堂、摩尼山 | 被子 |
| 92 | ウリハダカエデ | カエデ科 | 山地に普通に生える/高さ8〜10mになる/樹皮は暗褐色で、マクワウリの実に似ているのでこの名がある/葉は対生で上部が浅く3裂する/中央裂片は広三角形で大きく、先端は鋭くとがり、ふちには細かい重鋸歯がある/5月頃、葉と同時に細長い総状花序を垂らし、淡緑色で直径8〜10mmの小さな花を開く | 北馬場(橋本)、彦谷、大滝、女人堂、紀見峠(越ヶ滝)、堀越 | 被子 |
| 93 | ウワバミソウ | イラクサ科 | 山菜のミズと呼ばれている/雌雄異株で雄花序は柄があるが、雌花序は無柄/ウワバミは大蛇のことで、大蛇の住みそうなところにはえるというのでこの名がある | 大滝、女人堂、紀見峠(越ヶ滝)、根古川99、摩尼山 | 被子 |
| 94 | ウワミズザクラ | バラ科 | 別名:ハハカ/山野に生え、高さ20m、胸高直径60cmになる/樹皮は暗紫褐色で横にはっきりした皮目がある/前年枝は黒褐色で光沢がある/4〜5月、葉が開いてから本年枝の先に長さ6〜8cmの総状花序を出し、白色5弁の花を多数、蜜に開く/緑色の幼果を塩漬けにするほか、新潟ではつぼみの塩漬けを杏仁香(あんにんご)と呼んで食用にする | 摩尼山、根古川、高野山(杖が藪) | 被子 |
| 95 | エゴノキ | エゴノキ科 | 別名:チシャノキ/山野に多い落葉低木/実の皮が有毒(エゴサポニン)で、新鮮な果実を洗濯石けんのかわりにしたり、麻酔効果があるのですりつぶして川に流し、魚とりに使ったりする/エゴい味がする/じゅうせい複芽 | 北馬場(橋本)、転軸山、女人堂、紀見峠(根古川)、かつらぎ町星山 | 被子 |
| 96 | エニシダ | マメ科 | 半常緑の低木/最近では道路の緑化植物として目につくようになってきた | 庚申山 | 被子 |
| 97 | エノキ | ニレ科 | 葉は楕円形で光沢があり、ムクノキにくらべて鋸歯は小さい/歯はざらざらしない(ムクノキの歯はざらざら)/葉には3本の脈が目立ち、上半分にだけ鋸歯がある/雌雄同株/一里塚のエノキ(信長・秀忠・家光のころから)/縁起のよい木がエノキとなったという説もある/核果は10月ごろ褐赤色に熟し、甘いので小鳥が好む(ムクノキの核果は黒色) | 庚申山、国城山、彦谷、紀見峠(根古川)、八太神社、高野口町大野、橋本中学校、紀見峠(馬こかし坂)、橋本市宿(春)、紀北青年の家、根古川99、庚申山99 | 被子 |
| 98 | エノキグサ | トウダイグサ科 | 別名:編笠草(総ほうの形を編笠に見立てたもの)/エノキの葉に似た葉をつけ、道ばたでよく見かける/上部に雄花、下部に雌花がつく | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、妙寺中学校、高野口町大野、庚申山99、杉村公園 | 被子 |
| 99 | エノコログサ | イネ科 | 別名:ネコジャラシ/漢名:狗尾草/英名:foxtail_grass/きわめてあたりまえの雑草/先端に長さ3〜8cmほどの緑色で円柱状の花穂をつけ、先はややたれる | 紀ノ川(橋本)、国城山、紀見峠(根古川)、八太神社、妙寺中学校、三谷橋下、紀見峠(馬こかし坂)、杉村公園、庚申山99 | 被子 |
| 100 | エビヅル | ブドウ科 | 若い葉の裏面に白色〜淡紅褐色の毛が密生したところをエビの色に見立てたもの/巻きひげは葉と対生し、2節ついて次の1節は休む/果実は直径5〜6ミリで黒く熟し、食べられる/つるの中にいる虫は魚釣りの餌になる | 庚申山、根古川99、花園村、かつらぎ町星山 | 被子 |
| 101 | オオアレチノギク | キク科 | 北アメリカ原産/舌状花はほとんど目立たない/茎は開出した軟毛が多い/葉の表裏に短い毛が多く、そのために葉はやや灰色がかって見え、葉腋の枝から出る葉も多い/頭状花序の幅が3〜4ミリ | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、紀見峠(根古川)、妙寺中学校、三谷橋下、紀見峠(馬こかし坂)、北馬場99、庚申山99 | 被子 |
| 102 | オオイヌタデ | タデ科 | 茎はよく分岐して高さ0.8〜2mになる/茎は枝をよく分け、節はふくれて赤みを帯びる/葉は大きく披針形で、先端はとがり、両面にまばらに毛がある | 紀ノ川(橋本)、三谷橋下 | 被子 |
| 103 | オオイヌノフグリ | ゴマノハグサ科 | 全草に毛の多い帰化種で、イヌノフグリよりも多く見られる/明治初期にヨーロッパから渡来/フグリとは陰嚢のことである(毛の生えた果実の形)/ペルシャ原産/タチイヌノフグリはヨーロッパ原産 | 国城山、杉村公園、名手、摩尼山、妙寺中学校、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、橋本市宿(春)、堀越 | 被子 |
| 104 | オオエノコログサ | イネ科 | エノコログサとアワの雑種と考えられている | 紀ノ川(橋本)、庚申山、転軸山 | 被子 |
| 105 | オオオナモミ | キク科 | 北アメリカ原産/茎は茶紫色を帯びるものが多い/雌雄同株/種子は人や動物の体について運ばれる(マジックテープの構造とよく似ている)/本当のオナモミはほとんど生えていない | 紀ノ川(橋本)、国城山、八太神社、三谷橋下、紀北青年の家、杉村公園 | 被子 |
| 106 | オオカメノキ(ムシカリ) | スイカズラ科 | 山地に生え、高さ2〜5mになる/枝は紫褐色で、横に広がる特徴がある/葉は対生し、長さ10〜15cmの卵円形で、ふちに鈍鋸歯がある/4〜6月、枝先から散房花序をだして、小さな両性花をつけ、ふちを直径約3cmの白い装飾花が取り巻く/核果は長さ約8mmの球形または楕円形で、4〜5月に赤色から黒色に熟す | 大滝、女人堂、立里荒神 | 被子 |
| 107 | オオタネツケバナ | アブラナ科 | 川の流れにつかるようにして生える多年草/茎は群れて立ち、高さ20〜40cm/優秀な食用野菜として知られる | 摩尼山、橋本市宿(春) | 被子 |
| 108 | オオニシキソウ | トウダイグサ科 | 大錦草/北アメリカ原産/茎が立ち上がる/高さ20〜40cmになる/葉はやや赤みを帯び、裏面は白緑色/側生する小枝の先に杯状花序をつける | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、彦谷、妙寺中学校、三谷橋下、高野口町大野、紀北青年の家、杉村公園、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 109 | オオバギボウシ | ユリ科 | 大葉ギボウシ(葉が大きいギボウシ)/日本の山地、草原に生える多年草/7月ごろ葉より高い花茎をだし、その先に紫白色の花が総状につく | 杉村公園、彦谷、摩尼山、大滝、八太神社 | 被子 |
| 110 | オオバコ | オオバコ科 | 大葉子(幅の広い葉にちなんだ名)/地面に葉を広げて生えている(日当たりの良い場所に生える)/漢方では葉をかわかしたものを車前草、種子を車前子と呼び、利尿、下痢止めの薬とする/種子が濡れると透明なゼリー状粘着物ができて、人の靴などにつきやすくなる | 紀ノ川(橋本)、庚申山、転軸山、国城山、杉村公園、彦谷、摩尼山、大滝、女人堂、紀見峠(根古川)、八太神社、妙寺中学校、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、堀越、根古川99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 111 | オオバヤシャブシ | カバノキ科 | 雄花の穂は枝にひとつずつつくのが特徴/雌花の穂が雄花より枝の先につくのが特徴/海に近い山に生える/山の斜面などに土砂くずれを防ぐために植えられることが多い | 杉村公園、花園村、橋本市彦谷 | 被子 |
| 112 | オオヒョウタンボク | スイカズラ科 | 大瓢箪木/高山に生え、高さ1〜2mになる/よく分枝し、枝は灰白色/葉は対生し、長さ5〜13cmの倒卵形〜長楕円形で、ふちは全縁/7月頃、本年枝の葉腋から長い花柄をだして、白い花を2個ずつつける/液果は直径約8mmの球形で2個が合着し、9月に熟す | 摩尼山 | 被子 |
| 113 | オオフタバムグラ | アカネ科 | 大二葉葎/北アメリカ原産/海岸や河原の乾いた砂地に生える/葉は対生で先端は刺状でざらざらする | 三谷橋下、船岡山 | 被子 |
| 114 | オオブタクサ | キク科 | 北アメリカ原産/大豚草/大群落をつくり、一度生えるとなかなか消えない/1960年代にアメリカから大量に輸入したダイズに混ざっていた果実が豆腐屋で洗われたときに中小河川に入って分布を拡大した(オオブタクサの果実はダイズとよく似ていて、しかもごみとして浮く) | 紀ノ川(橋本)、かつらぎ橋(1994.7.3)、三谷橋下、高野口町大野、麻生津橋 | 被子 |
| 115 | オオマツヨイグサ | アカバナ科 | 大待宵草/北アメリカ原産の植物をもとに、ヨーロッパでつくりだされた園芸種といわれる2年草/明治のはじめに渡来し、各地に野生化/茎にはかたい毛があり、毛の基部はふくれて暗赤色を帯びる/花は黄色で直径6〜15cm(メマツヨイグサは2〜5cmで、茎は下部からよく分岐する) | 三谷橋下、転軸山、紀北青年の家、北馬場99 | 被子 |
| 116 | オカタツナミソウ | シソ科 | 丘立浪草/丘陵の林縁などに生える高さ10〜50cmの多年草/茎には下向きの毛が密生する | 転軸山 | 被子 |
| 117 | オカトラノオ | サクラソウ科 | 野や山、丘陵など日当たりのよい草地に多い多年草/花穂がトラの尾のようどというのでこの名がある/茎は60〜100cmになり、花穂の軸とともに白い毛がある/花穂は10〜20cmで、一方にかたよって白色の花を多数つける | 紀北青年の家、紀見峠(越ヶ滝)、根古川99、摩尼山 | 被子 |
| 118 | オカメザサ | イネ科 | 日本特産種。各地に植栽されているが、西日本には野生があるといわれる。かんは細く、高さ1〜2mと低い。節は高く、節間は5〜15cm。たけのこは6月頃でる。皮は薄い洋紙質で脱落性。節からごく短い枝を数個だし、先端に葉が1個つく。葉は長さ6〜10cmの広披針形で、裏面に微毛がある。葉鞘は短く、かたくて小枝のように見える。和名は浅草の酉の市でこのタケに阿亀(おかめ)の面などをつけて売ったことによる。 | 紀見峠(馬こかし坂)、橋本市宿(春) | 被子 |
| 119 | オシロイバナ | オシロイバナ科 | 南米原産の多年草で、古い時代に渡来した/夏から秋に、枝の先端に花が集まり、夕方開いて、翌朝しぼむ/種子は1個で、胚乳は粉質(おしろい粉に似ている) | 紀ノ川(橋本)、庚申山、紀見峠(根古川)、妙寺中学校、庚申山99 | 被子 |
| 120 | オグルマ | キク科 | やや湿り気のある草原に生える多年草。茎は高さ20〜60cm、軟毛がある。葉は長さ5〜10cm、幅1〜3cm、基部はやや茎を抱き、へりにははっきりしないきょ歯がまばらにあって、下面には軟毛がある。果実は長さ1mmで有毛(よく似たカセンソウは無毛)。花期は7〜10月。 | 橋本市谷奥深 | 被子 |
| 121 | オタカラコウ | キク科 | 深山の沢沿いなどに生え、高さ1〜2mになる大型の多年草/根生葉も大きく柄のある心円形/オタカラコウのタカラコウは竜脳香のことで、根茎の香りに由来する | 転軸山、大滝、摩尼山 | 被子 |
| 122 | オッタチカタバミ | カタバミ科 | 北アメリカ原産/茎は地表すれすれに横走した根茎の先から直角に立ちあがる | 紀ノ川(橋本)、かつらぎ橋(1994.7.3)、彦谷、妙寺中学校、三谷橋下、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、庚申山99、杉村公園 | 被子 |
| 123 | オトギリソウ | オトギリソウ科 | 弟切草(この草を鷹の傷を治す秘薬としていた鷹飼いが、その秘密をもらした弟を切ったという伝説による。そのとき飛び散った血が葉や花の黒点になったという)/葉を油に浸したものを切り傷、神経痛、関節炎などに使用する/日当たりの良い山野に生える高さ30〜60cmの多年草で、葉は対生する | 転軸山、花園村 | 被子 |
| 124 | オトコエシ | オミナエシ科 | 男郎花(女郎花よりも剛強な感じがあるから)/オミナエシに似ているが、全草に毛が多く、花が白い/花瓶につけておくと醤油のくさったにおいが水に残るので、漢名は敗醤である | 国城山、紀北青年の家、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、根古川 | 被子 |
| 125 | オトコヨウゾメ | 摩尼山 | 被子 | ||
| 126 | オニグルミ | クルミ科 | 鬼胡桃/谷や川沿いに多いクルミ/雌雄同株/若木の樹皮は灰白色でなめらかだが、老木で暗褐色となり縦に深く裂ける/果実の中の殻は、先がとがりしわが多い/秋に熟し長さは2〜3cmで食用になる/高さは20m以上になる | 国城山、かつらぎ橋(1994.7.3)、彦谷、橋本市宿(春)、花園村 | 被子 |
| 127 | オニタビラコ | キク科 | 鬼田平子(田んぼで平伏している草)/コオニタビラコに似ていて、大きい/葉や茎を切ると白い乳液が出る/主に都会の空き地に生える/冠毛をつける(タビラコやヤブタビラコには冠毛がない) | 庚申山、国城山、杉村公園、転軸山、名手、妙寺中学校、麻生津橋、紀北青年の家、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、庚申山99、橋本中学校 | 被子 |
| 128 | オニドコロ | ヤマノイモ科 | 正月に飾ったので、ひげ根の多い根茎を老人にたとえて野老とよぶ/根茎は苦みをぬいて食用とする/別名:トコロ | 国城山、紀見峠(根古川)、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、立里荒神、橋本市宿、根古川99、庚申山99 | 被子 |
| 129 | オニノゲシ | キク科 | 越年草ときに1年草/葉はノゲシより厚く、縁に細かくて鋭い歯がある。青緑色で光沢があり、中央の葉脈は赤みを帯びる/茎は直立、円柱状で中空、稜が目立ち、切ると白い汁が出る/花期は5〜7月 | 橋本中学校 | 被子 |
| 130 | オニユリ | ユリ科 | 葉のわきに球芽がつく | 花園村 | |
| 131 | オヒシバ | イネ科 | 別名:チカラグサ/茎や葉が丈夫なので、メヒシバに対してつけられたもの/真夏の道ばたを代表する植物/根際でいくつもに分裂した茎が扁平で、葉鞘の背側を除いて白味をおび、光沢がある | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、妙寺中学校、三谷橋下、庚申山99、橋本中学校 | 被子 |
| 132 | オランダガラシ | アブラナ科 | 和蘭芥子/別名:クレソン。ヨーロッパに広く分布する多年草。特有の辛みがあり、肉料理のつけあわせやサラダ用に栽培される。日本には明治のはじめに入り、軽井沢などで外国人用に栽培されていたものが野生化し、全国に広がった。清流中や水辺に群生する。茎の下部からひげ根を出し、高さは30〜50cmになる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は3〜11個ある。 | 紀ノ川(橋本) | 被子 |
| 133 | オランダミミナグサ | ナデシコ科 | 和蘭耳菜草/ヨーロッパ原産の2年草で、本州から沖縄まで広く帰化している/日当たりのよいところならどこにでも生える/ミミナグサと似ているが、全体に軟毛と腺毛が多く、茎は暗紫色を帯びない/牧野富太郎が、明治末期にはじめて気づいた花 | 国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、名手、摩尼山、転軸山、妙寺中学校、船岡山、麻生津橋、橋本市宿(春)、堀越、紀北青年の家、橋本中学校、橋本市賢堂、かつらぎ町御所 | 被子 |
| 134 | カエデドコロ | ヤマノイモ科 | つる性多年草/根茎は長く地中をはい、茎は長く伸びて樹木などにからみつく/葉がカエデのように分裂するのでその名がある/食用にはならない | 国城山、杉村公園、紀見峠(根古川)、八太神社、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、紀北青年の家、根古川99、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 135 | カキ(実生) | カキノキ科 | 柿渋・柿酢・染色(黒・褐色)/柿渋は高血圧に効果あり/へたはしゃっくり止めに/天平宝字5年(761年)の正倉院文書に、39文で柿子(カキ)を買った記録がある/延喜式(927年)の内膳司には「干柿子何連」の記録/干し柿を甘味料にしていた/富有・次郎などわが国有数の甘柿の栽培品種は、いずれも日本の風土と、日本人持ち前の器用さから後世に作り出されたものである/中国から渡来したものといわれているカキノキは、本州の西部、四国、九州などに分布している。これをヤマガキという/ | 国城山、杉村公園、北馬場(橋本)、転軸山、彦谷、名手、紀見峠(根古川)、八太神社、船岡山、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、根古川99、北馬場99、花園村 | 被子 |
| 136 | カキドオシ | シソ科 | 垣通の意味で、そのつるがのびて垣根をくぐり抜けるのでその名がある/野原や道端に多く生える | 摩尼山、堀越、丹生川 | 被子 |
| 137 | カギカズラ | アカネ科 | 葉のわきからくるりと下方に曲がるとげがある。暖帯の常緑つる植物で、本州(和歌山県)と四国・九州以南に分布する。 | 丹生川 | 被子 |
| 138 | カクレミノ | ウコギ科 | 暖帯の小高木で、庭木としてもよく植えられる/花と果実は長い柄の先に放射状につく/若木の葉は2〜5裂するが、成木になると全縁の葉が混じる/日陰に強い陰樹で大気汚染にも強い | 名手、立里荒神(植えたもの) | 被子 |
| 139 | カンコノキ | クスノキ科 | 暖地に生え、大きいものは高さ22m、直径1.5mになる。樹皮は灰黒色で、まだらにはがれて白い鹿の子模様になる。葉は枝先に集まって互生し、長さ5〜10cmの倒卵状楕円形で先は短くつきでる。雌雄異株。 | 紀見峠(馬こかし坂の近くの葛城神社) | 被子 |
| 140 | カジノキ | クワ科 | 昔はカジノキとコウゾは、同じものとされていた/ | 紀見峠(越ヶ滝) | 被子 |
| 141 | カズノコグサ | イネ科 | 数の子草/成熟した花序をカズノコに見立てて、牧野富太郎がつけた/別名のミノゴメは、江戸時代の本草学者、小野蘭山がつけたもので、ミノゴメを正式に、カズノコグサを別名にしている図鑑も多い/水田やあぜに普通に生える高さ30〜90cmの1〜2年草/花期6〜7月 | 橋本市市脇、西部中学校付近の田 | |
| 142 | カゼクサ | イネ科 | 風草/別名:ミチシバ(人に踏まれるような所に生えるの意味)/道ばたや空き地などの大きな株をつくって生える高さ50〜80pの多年草/根は地中に深く入るのでなかなか抜き取れない/芒(のぎ)はない | 国城山、杉村公園 | 被子 |
| 143 | カタバミ | カタバミ科 | 葉が睡眠運動をし、夕方になって閉じると一方が欠けて見える/実は熟するとねじれて5裂して、多数の種子をはじきとばす/蓚酸を含み、酸味がある(かむと酸っぱい)/地上茎/鮮やかな黄色の花 | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、かつらぎ橋(1994.7.3)、彦谷、名手、紀見峠(根古川)、八太神社、妙寺中学校、高野口町大野、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、橋本市宿、橋本市宿(春)、根古川99、女人堂、庚申山99、花園村 | 被子 |
| 144 | カツラ | カツラ科 | 山に生え、高さは20mになる落葉低木/葉は対生し、形は円に近い形で、もとのほうは心臓形にくびれて、ふちには波形の鋸歯があり、裏面はやや白い/雌雄異株で、4〜5月に葉のでるまえにがくも花弁もない花が咲く | 転軸山、摩尼山 | 被子 |
| 145 | カテンソウ | イラクサ科 | 花点草/山野の木陰などに群生する高さ10〜30cmの多年草/葉は互生し、長さ、幅とも1〜3cmの菱形状卵形で、ふちに鈍い鋸歯がある/雌雄同株/雄花序は上部の葉脈につき、長い柄がある/雄花の花被片は5個/雄しべも5個ある/雌花序は柄がなく、葉腋にかたまってつくので目立たない/雌花の花被片は4個で、先端に剛毛がある/果実はそう果で花被に包まれ、熟すと花被から落ちる | 橋本市宿(春) | 被子 |
| 146 | カナクギノキ | クスノキ科 | 鉄釘の木/別名:ナツコガ/山地に生え、高さ3〜15mになる/樹皮は淡灰褐色で、老木になると薄片となってはがれる/葉は互生し、長さ6〜15cmの長楕円形または倒披針形、先はとがり、基部はしだいに細くなる/裏面は粉白色/4〜5月、葉のわきに淡黄色の小さな花を多数つける/果実は直径5〜7mmの球形で、9〜10月に赤く熟す | 大滝、根古川99 | 被子 |
| 147 | カナムグラ | クワ科 | 鉄葎(カナは鉄の意味)/茎や葉柄には下向き(葉先に向かう)の刺があり、ほかの木や草にからみつく/雌雄異株/茎に6稜があるつる状の1年生草本 | 紀ノ川(橋本)、国城山、三谷橋下 | 被子 |
| 148 | カナメモチ(アカメモチ) | バラ科 | 暖地の丘陵に自生するが、生け垣としてよく植えられる/新しい葉や枝が紅色をしていて美しい/若葉が赤いところからアカメモチともいう | 名手、紀見峠(根古川)、船岡山、紀北青年の家、橋本市宿(春)、北馬場99 | 被子 |
| 149 | カマツカ | バラ科 | 山野に多い落葉低木/鎌柄(カマツカ)・・・・・・この木が弾力があり丈夫なので鎌の柄に使われるところからついた名/別名:ウシコロシ・・・・・・曲げて牛の鼻環に使ったから | 北馬場(橋本)、彦谷、転軸山 | 被子 |
| 150 | カモガヤ | イネ科 | ヨーロッパ原産の多年草/オーチャード・グラスの名で牧草として栽培されるが、野生化したものも普通に見られる | 紀北青年の家 | 被子 |
| 151 | カヤツリグサ SP | カヤツリグサ科 | 別名:マスクサ(茎の両端をつまんで裂くと、まんなかに四角形ができる)/カヤツリグサのなかまの茎は三角 | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、妙寺中学校、三谷橋下、紀北青年の家 | 被子 |
| 152 | カヤツリグサ | カヤツリグサ科 | 別名:マスクサ(茎の両端をつまんで裂くと、まんなかに四角形ができる。桝草という別名は、この形で桝を連想したもの。この形を蚊帳に見立てたもの)、道ばたなどに普通に生える高さ20〜60pの1年草。茎は3稜形。葉は根もとに1〜3個つき、幅2〜3oの線形。茎の先に葉と同形の苞が3〜4個あり、その間から5〜10個の枝をのばす | 庚申山99、花園村 | 被子 |
| 153 | カヤラン | ラン科 | 林内の樹幹に着生する多年草/和名は葉の感じがカヤに似ていることによる | 彦谷 | 被子 |
| 154 | カラスウリ(実・花) | ウリ科 | 烏瓜/別名:タマズサ(玉章)・・・縦に隆起した帯がある種子を結び文にたとえたもの/雌雄異株/やぶなどに生えるつる性の多年草/花は日が暮れてから開き、夜明け前にしぼむ/果実は長さ5〜7pで朱赤色に熟する/根は土瓜根(ドカコン)と称して、催乳・利尿 | 国城山、根古川99、かつらぎ町御所 | 被子 |
| カラスザンショウ | ミカン科 | 落葉高。樹高は5〜15m、胸高直径は20〜30cm、時に60cmになる。葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉は19〜31枚ある。小葉の表面は濃緑色、裏面は粉白緑色で、表裏面ともに毛がないが、透かすと油点がある(ミカン科の特徴)。 | 高野山 | 被子 | |
| 155 | カラスノエンドウ | マメ科 | 和名は、豆果が黒く熟すのをカラスにたとえたもの/別名:ヤハズノエンドウ/日当たりのよいところに普通に見られるつる性の2年草 | 紀ノ川(橋本)、北馬場(橋本)、名手、妙寺中学校、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、橋本市宿(春)、国城山 | 被子 |
| 156 | カラスノゴマ | シナノキ科 | 花は8〜9月。畑や路傍に生える。 | 丹生川 | 被子 |
| 157 | カラスムギ | イネ科 | ヨーロッパ・西アジア原産/和名は食用にならず、カラスの食べる麦の意味/小穂は長さ2cm、柄の先が曲って下を向く/2個の大きな苞穎(ほうえい)のなかに普通3個の小花があり、護穎の背から折れ曲がり、ねじれた長い芒(のぎ)を2本だす | かつらぎ橋(1994.7.3)、麻生津橋 | 被子 |
| 158 | カラタチ | ミカン科 | 中国原産で古く日本に渡来し、生け垣として広く植栽される/また、ミカンの台木として用いられる/3出複葉で葉柄には翼がある/葉柄の基部に鋭くて太いとげがあるが、これは腋芽の第1葉が変形したものとされる/カラタチは唐橘が短くなったもの | 名手 | 被子 |
| 159 | カラムシ | イラクサ科 | 別名:マオ、クサマオ/茎を蒸して皮をはぎ、繊維をとる(上質の織物をつくる)/雌雄同株 | 紀ノ川(橋本)、庚申山、国城山、杉村公園、かつらぎ橋(1994.7.3)、名手、紀見峠(根古川)、三谷橋下、高野口町大野、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、紀見峠(馬こかし坂)、紀見峠(越ヶ滝)、橋本市宿、橋本市宿(春)、堀越、根古川99、庚申山99、花園村、かつらぎ町御所、かつらぎ町星山 | 被子 |
| 160 | カワラサイコ | バラ科 | 河原の砂地に生える多年草/茎は根もとから枝分かれして四方に広がり、長さ30〜70cmになる/葉は15〜29枚の小葉からなる羽状複葉で、裏面に白い毛が密生する | かつらぎ橋(1994.7.3) | 被子 |
| 161 | カワラナデシコ | ナデシコ科 | 別名:ナデシコ/花は淡紅紫色で、花弁は細かく糸状に裂ける/茎は直立し、上部で枝分かれして、30〜100cmになる | 紀ノ川(橋本)、かつらぎ橋(1994.7.2)、彦谷 | 被子 |
| 162 | カワラマツバ | アカネ科 | 乾いた河原などに生え、葉が松葉のように細いことからカワラマツバという/花が黄色のものをキカワラマツバという | 紀ノ川(橋本)、国城山、かつらぎ橋(1994.7.3)、国城山、花園村 | 被子 |
| 163 | カワラヨモギ | キク科 | 河原や海岸の砂地などに生える30〜80cmの多年草/茎の下部は木質になる/葉は細かく糸状に裂け、花をつくらない茎の葉はロゼット状で白い絹毛が密生する/根にはときおりハマウツボが寄生することがある | 紀ノ川(橋本) | 被子 |
| 164 | カンサイタンポポ | キク科 | 近畿地方から四国、九州にふつうに生える日本在来のタンポポ | 北馬場(橋本)、名手、妙寺中学校、船岡山、麻生津橋、紀北青年の家、橋本市宿(春)、堀越、女人堂、国城山 | 被子 |
| 165 | カンスゲ | カヤツリグサ科 | 寒菅/冬も葉が枯れず濃い緑色をしている/山地の谷沿いなどに生え、叢生して大株となる/葉は幅約1cm、断面はM字形で、かたく光沢があり、ふちは手が切れそうなほどざらつく/基部の鞘は暗赤色 | 立里荒神、橋本市宿(春)、根古川99、国城山 | 被子 |
| 166 | カンナ | カンナ科 | 春植え球根/葉はバショウに似ていて、草丈80〜150pぐらい/色彩が鮮やかで開花期が長いので、夏から晩秋の花壇植えに適する | 杉村公園 | 被子 |
| 167 | ガガイモ | ガガイモ科 | 東アジアの温帯・暖帯に広く分布する多年生のつる草/茎は切ると白い乳液が出る/葉は対生し長卵状心形で長さ5〜10cm、幅3〜6cmあり、全縁で白緑色を帯びる/葉のわきから長い花柄をだし、淡紫色の花を総状花序に咲かせる | 紀見峠(根古川)、根古川99、庚申山99 | 被子 |
| 168 | ガクウツギ | ユキノシタ科 | 額空木/山地に生え、よく分枝して高さ約1.5mになる/若枝は褐色で有毛/葉は対生し、長さ4〜7cmの長楕円形で先は尾状に鋭くとがる/5〜6月に花が咲く/両性花は淡黄色で小型、装飾花は白色で花弁状の萼片が3〜5個あり、3個が大きく長さ2.5〜3cm | 大滝、摩尼山 | 被子 |
| 169 | ガマ | ガマ科 | 浅い水底から直立し、1.5m〜2mになる多年草/葉は線形で幅1〜2cm/10〜20cmの雌花穂の上に雄花穂がつながってつく/花粉は黄色で4個ずつ合着してつく | 転軸山、彦谷 | 被子 |
| 170 | ガマズミ | スイカズラ科 | やや不規則な三行脈移行型/下面に単毛・星状毛がちらばる/暖帯・温帯の落葉低木で、北海道南部以南に広 |