橋本中学校の樹木 写真はすべて本校で撮影したもの  溝本 政行   橋本中学校の樹木一覧へ   

1 アカマツ マツ科 別名:メマツ/樹皮は赤褐色で亀甲状に裂け、薄くはげる/根にはマツタケができることがある/冬芽は赤褐色のそりかえった鱗片に包まれている/球果は翌年の10月ごろ成熟する/クロマツやアカマツの松やにからはテレビン油やワニスをつくる
2 イチョウ イチョウ科 銀杏(ぎんなん)・・・・・・種子は食用になる/雄木と雌木の区別がある/枝に長枝と短枝があり、長枝では互生し、短枝には葉が群生する/葉脈は二又に分かれる
3 イヌマキ マキ科 材はシロアリの害を受けない/果托は大きく、紫赤色に熟し、甘くて食べられる/雌雄異株で花は5〜6月に咲く
4 イブキ(カイヅカイブキ) ヒノキ科 ビャクシンともいう海岸に生える常緑高木で、高さは10〜25m/樹皮は赤褐色でたてに裂け、幹はねじれることが多い/葉は細く編んだ紐の形(鱗片葉)であるが、別にスギの葉の形(針状葉)のものがでる/雌雄異株で花は4月、実は直径6〜7mmで紫黒色
5 クロマツ マツ科 別名:オマツ/樹皮は黒灰色で亀甲状の割れ目ができる/新芽は白い/河川の流域や海岸に生える/アカマツの葉よりも緑が濃く硬い
6 スギ スギ科 材木用として広く栽培される/葉は小さく、鎌のような針形でらせん状につき、枯死しても脱落しない/花粉症の元凶/線香の原料/ムササビもこの葉を食べる/雌雄同株
7 ソテツ(全体雄花 ソテツ科 茎は太い円柱形で全面に葉の落ちた跡がある/葉は大型の羽状複葉/雌雄異株/大気汚染に抵抗性があるが寒さには弱い
8 ヒノキ ヒノキ科 葉の裏側にYの字の落書きがしてある/木造建築の柱の用材/火をおこすのに用いた
9 ラカンマキ マキ科 イヌマキに比べて葉の幅が狭く、小枝が斜め上にのびる/庭園に植えられる
10 アカメガシワ トウダイグサ科 新芽が美しい赤色を帯びるので、この名がついた/木の皮にはタンニンがふくまれ、葉や種子も赤色染料に使われる/雌木・雄木の区別がある/葉は痔やはれものに効果あり/山野に普通に見られる(穂は雄花のほうが大きい)/径8mm内外の種子が3つできる
11 アケビ アケビ科 小葉5枚の掌状複葉/果肉は甘く食べられる/山野に多いツル性の落葉植物/4月ごろ同じ茎に雄花と雌花が別々に咲く/ツルで、かごなどをつくる
12 アジサイ ユキノシタ科 6〜7月ごろ、球状で大型の散房花序にほとんど中性花(装飾花)からなる花を多数つける/ガクアジサイを母種として日本で生まれた園芸種で、古く奈良時代からあったと言われている
13 アメリカヤマボウシ(ハナミズキ)(実と花芽 ミズキ科 別名:ハナミズキ/東京からワシントンに贈ったサクラの返礼として贈られたのが始まり/公園木や街路樹として広く植栽される/花期は4〜5月で、花は葉に先だって咲く/4枚の花弁のように見えるのは総苞片で、白色または淡紅色/アメリカハナミズキと呼ぶのは誤りである
14 アラカシ ブナ科 葉は広く、先の方だけに鋸歯がある/葉の下面は白味をおび、脈沿いに絹毛がある/関東ではシラカシが多いのに対し、関西ではアラカシが多い/雌雄同株
15 イロハモミジ カエデ科 別名:イロハカエデ・タカオモミジ(昔から紅葉の名所である京都市郊外の高雄山に多い)/モミジと言えばこれを指すくらい代表的な種類/葉は径3〜5p/掌状に5〜7裂し、裂片の先はとがる/葉はヤマモミジより小さい
16 ウバメガシ ブナ科 姥女樫/和歌山県の木/暖かい地方の海岸近くに生える/他の常緑カシとちがい、殻斗が小りん片でできている/雌雄同株/成長が遅いので、材は至極堅く、船の艪臍(ろべそ)や艪杭はウバメガシの材に限るといわれている/備長炭の原料(紀伊田辺の備後屋長右衛門という人が工夫して焼き出したもので、昔は鋳物師の専用とされたが、鰻屋や料理屋でもこれを珍重した)/紀州ではこの葉をバメ茶として茶の代用とした/堅果の基部にあるわん形の総苞は屋根瓦状に短い鱗片が圧着しており、コナラ型であって、カシと呼ばれているが、カシの総苞とは明らかに違っている
17 ウメ バラ科 庭や畑で栽培されるが、時に暖地で野生化している。実の酸味はクエン酸とリンゴ酸/種子と葉にアミクダリン/梅干・梅酒・健康保持。ウメは中国語のメイから転訛したとか、鳥梅からの転訛だとか、朝鮮語のマイに由来するとかの説がある。
18 エノキ ニレ科 葉は楕円形で光沢があり、ムクノキにくらべて鋸歯は小さい/歯はざらざらしない(ムクノキの歯はざらざら)/葉には3本の脈が目立ち、上半分にだけ鋸歯がある/雌雄同株/一里塚のエノキ(信長・秀忠・家光のころから)/縁起のよい木がエノキとなったという説もある/核果は10月ごろ褐赤色に熟し、甘いので小鳥が好む(ムクノキの核果は黒色)
19 キョウチクトウ キョウチクトウ科 漢名の夾竹桃による/常緑小低木/インド原産で江戸時代後期に渡来したといわれる/暖地の道路沿い、公園などに広く植栽される/大気の汚染に耐えるということで、一時期工場地や市街地にさかんに育てられた/花期7〜9月/枝の先に花序をつける/花は紅色で八重咲きのものが多いが、白色で一重咲きのものもある
20 キンモクセイ モクセイ科 中国原産/葉腋にだいだい色の4深裂する花を密につける/花は9〜10月に咲き、かおりが強い/雌雄異株で日本にあるのはほとんど雄株なので実はならない
21 クスノキ クスノキ科 三行脈は葉身下端のすこし上から分かれ、その分かれ目に1対のふくらみ(ダニの入っている部屋)がある/葉は薄い革質、へりはゆるやかに波うつ/葉をもむとショウノウのにおいがする/樹皮にはやや深いたての割れ目/樟脳の原料
22 クチナシ アカネ科 梔(口無しの意味・・・・・・果実がさけない)/菓子・たくあん漬け・木具などの色つけに使われる/6〜7月、枝先に白色の花を開くが、時がたつと淡黄白色に変わる
23 クワ クワ科 別名:ヤマグワ。山地に広く自生する。養蚕用に植えられる。雌雄異株、まれに同株。集合果は長さ5〜14mmの楕円形で食べられる。
24 ゲッケイジュ クスノキ科 月桂樹。常緑中高木で、芳香がある。花期は4月。中国の原産で、日本には享保年間(18世紀前半)に渡来し、薬用のために栽培され、暖地には野生化したものもある。葉のついた枝が月桂冠で、オリンピックなどの勝者に送られるものとして有名。
25 ケヤキ ニレ科 欅/きょ歯は大ぶりで歯状、側脈と同数/両面にかたい短毛があってざらつく/歯柄はごく短い/温帯・暖帯の谷沿いにはえる大高木で、街路樹などにも用いられる/幹や枝は何回もふた又に分かれ、ほうきをさかさに立てたような樹形になる/大気汚染に弱い
26 コウゾ クワ科 人家に近い各地の山地に自生し、高さ2〜5mになる。また、和紙製造のための品種が各地で栽培されている。雌雄同株。雄花序は本年枝の基部に腋生し、多数の雄花が集まる。樹皮の繊維から和紙をつくるのはよく知られている。
27 コデマリ バラ科 中国原産の落葉低木/長く伸びる枝に白い小花を多数咲かせ美しい/果実は袋果になる/庭植え、切花用に重要な花木
28 コブシ モクレン科 落葉高木。山地の樹林内や林縁部に生育。街路樹、庭園木にもよく植えられる。花期は3〜4月、葉に先立って白い花が一面に咲く。コブシは、花の下に1枚の葉がある。和歌山県には野生のコブシは見られず、よく似た「タムシバ(花の下に葉がない)」が見られる。
29 コナラ ブナ科 高さが15m以上になる落葉高木/葉は上半分が最も幅広く、基部は丸い、柄は長い/下面は長い軟毛が多く、灰白色を帯びる/枯葉は長く樹上にとどまっている/シイタケのほだ木
30 サツキツツジ ツツジ科 一般にサツキと呼ばれる。鉢植え、盆栽、庭木として広く植えられている常緑低木。品種は江戸時代より多く育成され現在まで栽培されている。関東地方以西の川岸に自生するというが、現在は珍しくなった。
31 シュロ ヤシ科 葉は掌状で細く分かれる/若い葉から草履・シュロ皮から縄やほうきの先をつくる→水に強い/耐寒性強い/はけ・縄・敷物・箒/花穂を高血圧/鼻血の止血
32 シラカシ ブナ科 葉の裏面は青白色/防火樹とされ、生け垣・庭園用に植栽されている/葉は互生し、長楕円状披針形で長さ5〜12p、裏面は淡青白色/雌雄同株/5月に開花し、果実はその年の秋に熟す/ウラジロガシは裏面の白が強く、縁の鋸歯は鋭く上を向く
33 ソメイヨシノ バラ科 染井吉野。オオシマザクラとエドヒガンの雑種で、観賞用として広く植栽されている。3〜4月、葉が出る前に、直径4〜4.5cmの淡紅色の花が3〜4個散形状に咲く。花見でおなじみの桜。
34 ツバキ芽生えた木と実 ツバキ科 園芸種。花のおしべは束状になる(サザンカのおしべや花弁は束状にならない)。新芽に毛がない(ザサンカの新芽には毛がある)。常緑高木。種子をしぼってつくるつばき油は有名。
35 トウネズミモチ モクセイ科 常緑高木/中国原産で、栽培しやすく成長がよいので、公園木、街路樹、緑化木などとして多く植栽される/高さ5〜10m、樹皮は灰褐色で、横に不規則な皮目が散在する。葉は卵状楕円形で大型、先は細長くとがる。表面は深緑色で光沢があり、裏面はやや淡緑色、即脈が明瞭/花期は6〜7月。枝の先に大型の円錐花序を出し、2〜3回枝分かれして多数の花をつける。花時には遠くからもよく目立つ。果実は楕円形の球形で秋には紫黒色に熟する
36 トベラ トベラ科 別名:トビラノキ/暖地の海岸地方に生え、根に苦みと臭気がある/雌雄異株/5〜6月ごろ、枝先に集散花序を出し、径約1.5pの白色5弁は花を開く/果実はやや球形で、11月ごろ3裂し、粘液に包まれた赤色多角形の種子を出す
37 ドウダンツツジ ツツジ科 灯台ツツジの意(分岐の形が結び灯台の脚に似ているから)/4月、新葉と同時に枝先に長さ1,2pの数個の花柄を出し、その先に小さい白色の花を下向きに開く/花冠は卵形のつぼ形
38 ナンキンハゼ トウダイグサ科中国産のハゼの意味で、種子からろうをとることから、ウルシ科のハゼノキにたとえたもの/落葉高木/樹高は10〜15m、胸高直径は20〜35cmになる/公園、街路樹などに植えられる
39 ナンテン メギ科 暖地の林の下に生える落葉低木/民間薬(鎮咳剤として、喘息、百日咳などに用いる)/庭木、盆栽などに使い園芸品種が多い
40 ニオイシュロラン リュウゼツラン科 ニュージーランド原産/よく学校の校庭などに植えられる/においが強い/果実は青白色で翌年に成熟する
41 ヌルデ ウルシ科 葉軸に翼がある/若枝・葉柄・葉裏に褐毛が密に生える/五倍子(節の部分)・・・・・・ヌルデミミフシの雌虫が刺激し生ずる虫こぶ(中に約1万匹)/鎮咳・お歯黒に/果実の表面の白い粉をなめると塩辛い(酸性リンゴ酸カルシウム)
42 ネザサ イネ科 公園などでおなじみのササ
43 ネズミモチ モクセイ科 果実がネズミの糞に、葉がモチノキに似ているためにつけられた名/6月に多数の小白花が円錐花序をなして咲く
44 ノイバラ バラ科 野に咲くバラのうちで最も一般的/著しいとげがあって、他物にまつわりつく/果実をほしたものを漢方で下剤や利尿剤として使うが、有毒/木は園芸種の台木に使う
45 ハギ SP マメ科 萩/冬季に小枝は枯れる/ハギの名は「生え芽」(ハエギ)の意味で、古株から芽をよく出すからである
46 ハクチョウゲ アカネ科 台湾・中国・インドシナ原産/花冠は漏斗形で5裂する
47 ハナツクバネウツギ(アベリア) スイカズラ科 多数の枝を地際から長く伸ばす。花は対生し、小型。花は合弁で桃色。公害に強く、病害もなく、強健なため、都市緑化に適し、公園、道路、生垣など多目的に植栽される
48 ヒイラギ モクセイ科 常緑小高木。樹高は2〜6m、直径は20〜30cmになる。葉縁は成木で全縁、若い木では2〜5対の大きな歯牙ができる。花は10月。本州(関東以西)、四国、九州の丘陵地の林地に生える。
49 ヒイラギナンテン(全体) メギ科 中国原産の常緑低木で、羽状複葉に鋭い刺がある/日本では庭園に多く植えられる/日本には野生がない/黄花を咲かせる
50 ピラカンサ バラ科 トキワサンザシとも呼ばれる。8mmほどの小さな花を枝先にかためてつけるのは5〜6月。秋には6mmほどの球形の赤い実を鈴なりにつける。鳥よせの木として盛んに植えられる。
51 ヒラドツツジ ツツジ科 長崎県平戸地方にある数種類が古くから自然交雑され、出現した大型のツツジの総称で変異が多い/春から夏ごろ、じょうご形の紅色・紫色・白色などの花を開く/山地に自生するほか、観賞用として栽培されている
52 ビワ バラ科 園芸種/花は12月ごろ咲き、果実は6月ごろ熟する/葉は健胃、ビワ湯、汗疹やかぶれに効果あり
53 プラタナス(スズカケノキ) スズカケノキ科 葉は長柄で互生し、広卵状円形で大きく、幅10〜20cmあり、掌状に5〜7中裂し、裂片には、欠刻状の鋸歯がある/樹皮は灰緑色で大きくはげ落ちる/雌雄同株/4〜5月ごろ、球形の頭状花序をつける
54 ヘクソカズラ アカネ科 屁糞葛・屁臭葛/別名:サオトメカズラ・ヤイトバナ/もんだり、つぶしたりすると独特のにおいがする/花の中央部がヤイト(お灸)のあとに似ている→ヤイトバナ/花の姿を早乙女のかぶる笠に見立てたもの→サオトメカズラ/果実は熟すと黄褐色/果実をしもやけ
55 ポプラ ヤナギ科 セイヨウハコヤナギ/北米原産/雌雄異株/落葉性の高木/葉身のつけ根に近い部分が上下に平たくなっているため、僅かの風にもゆれる/名はヤマナラシ属の学名Populusからでたもの
56 マメツゲ モチノキ科 イヌツゲの園芸品種で、葉はより小さく、上面にふくらむ
57 マユミ ニシキギ科 別名:ヤマニシキギ/果実はやや四角形で、熟すると4裂して赤い仮種皮に包まれた種子をあらわす/昔、この材から弓をつくったので壇、真弓とよばれる/雌雄異株
58 マンリョウ ヤブコウジ科 和名は「万両」。縁起のいい木とされ、正月用盆栽などに松竹梅とともに植え付けられたりする。5月ごろまで実がついている小さい木。
59 ミツバアケビ アケビ科 アケビによく似ているが、花は濃紫色で、葉は複葉で、縁に波状の歯がある広卵形の3枚の小葉からなる/アケビは「開け実」の意味である
60 ムクノキ ニレ科 落葉高木/葉には3本の脈が目立つ/雌雄同株/葉の先が細長く尖ること、葉の表面はざらつく(葉面の剛毛を利用して、釣りざおの先の仕上に使う)ことでエノキと区別する
61 ヤツデ ウコギ科 庭に植えられるお馴染みの木/海岸近くの林内に生える/葉は団扇形/花には雄花と雌花の区別がある
62 ヤブツバキ ツバキ科 暖地では初冬、寒地では早春から開花/種子には油を約60%含む/椿油は上質の食用油になるが、種子を生で食べると有毒/おもに化粧品・整髪料に使われる
63 ヤマブキ バラ科 4〜5月ごろ、小枝の先に径3〜5pの黄色花が1個ずつ咲く
64 ヤマモモ ヤマモモ科 葉を光に透かすと、細かい網の目までよく見える/雌雄異株で、雌株には径1〜2pの球形の果実がみのり、赤く熟し、表面には多汁の細かいぶつぶつがあって食べられる/暖帯の高木で、福井県・房総半島以南に分布する/樹皮を染色に用いる(茶・黄・黒)
65 ユキヤナギ バラ科 雪柳/観賞樹木として庭園、公園に多く植栽され、いけ花にも多く使われる/茎は株立ち状で高さは1〜3mとなる/3〜4月、若葉と同時に前年の枝の節に、白い花がかたまって咲く/自然状態では川岸や山の岩の多いところに生える落葉小低木
66 ユズリハ ユズリハ科 「譲る葉」の意味で、新葉が出ると古い葉が落ちることから名づけられた/福井県以西の本州、四国、九州、琉球列島、台湾、中国の山地に分布し、高さは7mにもなる/葉は長さ20cmほどになり光沢がある
67 ユッカ(キミガヨラン) ユリ科 北アメリカ南部および西インド諸島に30種を産する/日本には明治時代に数種が渡来/公害に強い

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